映画鑑賞の記録

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5-1048  グッバイ・レーニン!

  1. 2016/04/13(水) 23:00:00_
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GOOD BYE LENIN!  (グッバイ・レーニン!)   2003年・ドイツ



グッバイ・レーニン!





 
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2016年4月13日(水)  イマジカ

監督 ヴォルフガング・ベッカー
主演 ダニエル・ブリューリュ

感想の前に

昨年の「感涙祭」のエントリーにリクエストしたのは、私です、テヘッ。
ネットで見ていて、何か泣ける映画と読んだので・・・

でも、初見映画はもしかして泣けないかもしれないと思い、
絶対に泣ける映画(「遠い空の向うに」)を見て、

その後、この映画にはご縁がなく、ウジウジしていたところ、
今回良いオンエアがあり、飛びついて、見ました☆



感想

変な映画だなぁ~というのが正直な感想です。
登場人物の嘘が全部しらじらしくて、

特に、母親の子供についていた嘘は、一生涯お墓にまで持って行くべき種類の嘘で、
自分の死期を悟って、夫に会いたいだけのエゴだったと思いました。

次に、最終盤で、主人公の彼女が、母親に本当の事を言っていたのに、
その事を、彼女は主人公に言わないまま、万一結婚しても言わない気でいるので
それはどうなんだろう?と思いますね~。

母親は、彼女の言葉で目が開き、
ラスト前に、死ぬ前に、息子の嘘を全部見抜き、でもそれが嬉しくて仕方なく
息子の顔ばっかり見ていたのに、
息子はそれを全部知らず、母親は自分が作った
嘘の世界を信じて死んだのが幸せと思いこんでいる事が
何と言うか・・・「バカ」のように見えました。

父親に会いたくて懐かしくて泣きそうなのに、それを拒否した姉の心境も分かりません。
本人も父親の違う子供を今後育てていくのが、私には痛々しくて仕方なかった。

この映画の変なところは、主人公が出すお金がどこから出るのか?
という点と、(少しならイイケド、あれこれで結構な額になりそう)

何と言っても、ご都合の良過ぎる医療事項ですネ、
心臓発作の人があんなことになって、そしてそうなって、最後はそんな感じになる、
という全てが、このお話の筋に沿ったものであって、

病気があってのお話ではなく、
お話があっての病気になっているところが、許せません。

この映画で良かったのは、西ドイツの人だったのに、仕事で組んだだけだったのに、
優しさあふれる映像を一杯作ってくれた、友人の存在だけのような気がしました。
彼には(嘘を作っているのに)何の嘘もないところが、好きです♪

あとは、時代の事や国家の何やらは、
ドイツ人ではないので、そうか、そうだったのか、そういう人もいたんだ、的な
勉強になりましたが、
そして今現在のシリア難民を受け入れる気持ちも少し分かったけど
それだけのことでした。

レーニンの銅像が飛んでいくのを見て、深く追求しなかったのかが不思議でした。
(高層階なので) 歩きはじめの赤ちゃんの居る部屋の窓は閉めて下さいよ!!!

全然泣けなかった。
知らずに見たけど、主演が好きな俳優で
(「ラベンダーの咲く庭で」「コッホ先生と僕らの革命」等)
彼の若い頃が見られて、本当に嬉しかったです☆☆☆





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