映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1060  電話で抱きしめて

  1. 2016/05/02(月) 23:00:00_
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Hanging Up  (電話で抱きしめて)  2000年・アメリカ



電話で抱きしめて




 
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2016年5月2日(月)  地デジ(吹き替え)

監督 ダイアン・キートン
主演 メグ・ライアン? / ウォルター・マッソー(ご遺作)

感想
全体的には脚本と演出が、私的に好きではないのですが、
ウォルター・マッソーさんの、くたびれきってしまったご自身を
映すかのようなあの演技に、全部持って行かれました。

最近、高齢者の認知症の人が出て来る映画は
どうしても泣けてきたりします。
別に近くに居るというわけではないのですが、
実際そうなるのかもしれないし・・・。

この映画では、次女役のメグ・ライアンが、またまた1日48時間あるかのような大活躍で
でも、母への気持ち、父とのあれこれ、姉妹の間柄、夫と息子、仕事。。。
だいたいはうまく映していました。
だってこういう作品の場合、あまりにリアルにするとドキュメンタリーになってしまうし(笑)。

その他は結構投げやりで、特に車をぶつけたドクターとそのお母さんのエピソードは
もうちょっと何とかならなかったのか?と思いましたし、

自分を、とにかく自分を綺麗に見せたい監督さんの
その気持ちがすごく強くて(笑)。


そういうわけで、
全体的には出来の良い作品とは言えなかったけど、
そこは、ほれ、マッソーさんが!


認知症になりかけのときって、きっとああいう事をしてしまうんでしょうね?
次女の夫は無理解だけど、孫もきっとあとでは分かってくれると思うよ・・・
自分の大切なパーテイを壊したんだけど、それでさえ
いつかは想い出のひとつになるんだと思う!

「ジョーン・フォンテインだ」と言いきって、「息を引き取った事」は
もちろん映画だからなんだけど、すっごく良かったです!


認知症でも、記憶の素晴らしい時期の事を、
自分の奥深くに持っている
人間はそういうモノだと思いたいからです。



自分にはまだ認知症の家族はいないので、
キレイごと言っているわと思われる方がいらしたらごめんなさい。

誰もが自分の知る世界を、他の人が軽く言うとキレますよね~
私もそうだからよく分かります。(どういう世界かはここには書きませんが)
私はそういう映画はなるべく見ませんが(笑)。

そういうわけで、この映画は、綺麗な女優さんのちょっと老けた頃を
まぁまぁイイ感じで映していたけど
私が心を動かされたのは、そいうことではなかったです。
邦題は良くないと思います。




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comment

邦題のイメージと違って

  1. 2016/05/13(金) 07:38:49 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
あまり楽しめなかった覚えがあります。
家族の問題を扱った作品なのは覚えていたけど、認知症の家族が登場してたんでしたっけ。ラブコメだと思って見たからなぁ。

ウォルター・マッソーさんというと「サボテンの花」とかの人ですね。もうぜんぜん覚えていないや…(汗)

>認知症でも、記憶の素晴らしい時期の事を、自分の奥深くに持っている。人間はそういうモノだと思いたいからです。

私もそう思います!
逆だとあまりにも悲しいですし、やっぱり一番大切なものが最後まで残ると思いたいですよね~。

Re: 邦題のイメージと違って

  1. 2016/05/13(金) 11:45:16 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
宵乃さん、こんにちは☆
コメントを有難うございます☆

> あまり楽しめなかった覚えがあります。

邦題とはちょっと違いますよね~。

> 家族の問題を扱った作品なのは覚えていたけど、認知症の家族が登場してたんでしたっけ。ラブコメだと思って見たからなぁ。

ラブコメとは全然違う作品だとは思いますが、
きっとお若かった宵乃さんには認知症の父親よりも、
3姉妹に目が行ったのだと思いますし、それは多くの人がそうで、
そういう映画でもあると思いますので、全然間違っていないと思います☆

> ウォルター・マッソーさんというと「サボテンの花」とかの人ですね。もうぜんぜん覚えていないや…(汗)

お父さんなのですが、見た目も変わってしまって、本当に老いさらばえた姿を
こうしてスクリーンにアップするって凄い勇気だと思いました・・・
ある意味、女優には出来ないとだと思います。

> 私もそう思います!
> 逆だとあまりにも悲しいですし、やっぱり一番大切なものが最後まで残ると思いたいですよね~。

そうですよ~絶対にそうですよ~♪
ただ、本人も、周りの人も、それを表面に引き出す力がないのですよね・・・
ある瞬間には出ると思うけど、日常の中では難しいと思います。

またいつか再見の機会があれば是非とお薦めいたします。
姉妹の描き方はアレですが、お父さんに注目して頂きたいです☆


.

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  1. 2016/05/17(火) 22:37:39 |
  2. |
  3. [ 編集 ]
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