映画鑑賞の記録

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5-946  めんどりの肉

  1. 2015/12/09(水) 23:00:00_
  2. ジュリアン・デュヴィヴィエ
  3. _ comment:0
CHAIR de POULE   (めんどりの肉)  1963年・フランス/イタリア



めんどりの肉




 
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2015年12月9日(水)  セルDVD

監督 ジュリアン・デュヴィヴィエ
主演 ロベール・オッセン (ダニエル 役)

感想
う~ん、中盤までは面白かったです☆
この監督らしい、軽いような、重いような、でも、見やすくて分かりやすくて
どんどん場面が変わってゆくし、本当に良かったんです・・・が・・・。

まぁ序盤でもちょっと変だと思った部分はあったのですが、
私が一番引っ掛かったのは、最終盤に入る入口のあの親子の件、
あの親子、どこへ行ったんでしょう?
最後の最後まで何の形跡もなく、誰も何も言わず、いなかった人たちのようで?
・・・だって警察はトマさんの事で動いたんでしょ???
それにあの図体のでかいの、誰にもどうにもできないよね???笑

それで、物語が、最終盤に入っても、まるでそこから始まるかのように?
またまた事件が動いていくし?
あれこれ動き出してからお客の増えるのも、何と言うか・・・ね~?


めまぐるしすぎて、
考えさせないようにしているのでは?と疑いますよね~


封切り時には繰り返して見る事はほとんどないから
(コアなファンが一日中映画館に居座る以外は)
「?」と思いつつ、スーッと通り過ぎていったのではないでしょうか?


ラストの「哄笑」
ホントにあれが「哄笑」というモノなんだな~って思いました。
あの終わり方は評価できます、と、私は思います☆
だって彼は、誰も・・・めんどりさえも・・・殺せない男なのですものね?



ただ、そこに行きつくまでのあれやこれや・・・
ちょっと雑な脚本で、雑な演出で、鑑賞者をバカにしているのではないの?と思えました。
まぁ人間の色々な面を浮かびあがらせて、考えさせられる作品だとは思いましたが・・・。

役者は皆・私的には親しみ深いフランスの俳優陣で、上手でした。
他の作品もあれこれ目に浮かびますが、女優さんの変下にはビックリ仰天!

パリで待つ女性たちが可哀想ですネ。
いちばん可哀想だったのは、最初の金庫の持ち主の男性だと思います。

トマさんは良い人だということになっているけど、
あんな大金をあんな風に隠して貯め込んで・・・
中古車販売だけで???
何か怪しい・・・もしかして一番悪いことしていたのかも?
と勘繰るのは、間違っているかな?


とにかく、一見面白い作品で、
実はかなり雑な、投げっぱなしの仕事でした。
それでも好きな監督なので、酷評まではできましぇん♪




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