映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-907  マリー・アントワネット 1956年版

  1. 2015/10/17(土) 23:00:00_
  2. ジャン・ドラノワ
  3. _ comment:0
MARIE-ANTOINETTE  (マリー・アントワネット)  1956年・フランス



マリー・アントワネット




 
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2015年10月17日(土)  レンタルVHS

監督 ジャン・ドラノワ
主演 ミシェル・モルガン

感想
「ベルばら」初期に近い世代なので(単行本の初期世代)
マリー・アントワネットものは、ついつい見てしまいます(笑)。

今までも何本見たか分かりませんが、この作品は奇をてらう事もなく
多くの史実と言われる出来事を、その生涯の中でいくつかだけピックアップして
主にフェルゼンとの交流がこの女性を生かした的な目線で描いていて
特に可もなく不可もない・・・そんな映画でした。


(国王の日記を書くシーンが印象的!
 本当にああして書いていたのかな~?)

ミシェル・モルガンは、あんまり好きではないのですが、
フランス語でちゃんと作られたこの作品の中では、上手に
そしてこれ以上ないという「気品」を持ってかの王妃を演じていました。

・・・フランスという国が、今現在でも「自由平等博愛」を
それこそ必死に守っているのは、この時期

このほんの数年間の出来事を、
誰もがそのDNAの中に生かしているからなのだろうな~?
なんて思う時がありますが、


国王はじめ、王族の皆さんは、そのスケープゴート・・・
仕方ない成行きだったのかもしれないですが、
人間の歴史の、その流れの一番早い時代の、やっぱりいけにえだったのでしょうね~。

私がこの映画で一番思った事は、(白文字にします)
池田理代子さんが、この映画をきっと見ていらして、
その強い印象であの漫画を描かれたに違いないって事です。

怒られるかもしれないけど「ベルばら」の場面が
そのまんま実写であちこちで見かけましたので・・・。
もちろん総量からみればほんの少しのシーンですが、

たとえばルイ14世の娘三人(アントワネットの夫のおば)が
登場するシーンは、そのまんまでしたね~
漫画が先にあったんじゃないか?と思ったくらいです(笑)。

他にも「ロザリー」のこと、ルイ17世になれなかった息子のこと、
フェルゼンとのあれこれのシーン
」など・・・です。


さて、史実とは思えないラストシーンですが
この映画の場合、あの人物の想いを表現するには
たいへんに良い方法だったと思いました♪


全体的には、見て良かったと思いました。
ダンストちゃんは可愛くて好きだけど、2006年版では全然アントワネットらしくなかったし、
だいたい英語ではね~残念でした(笑)。

そうそう、今まで映画で見たアントワネットでは、ルノワール監督の
「ラ・マルセイエイーズ」という映画の女優さんが一番良かったように思います。
短い場面しか出ていなかったけど、すっごく可愛らしかったです・・・
実際はあんな感じだったように思いました。



2006年版は → こちらの記事です




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