fc2ブログ
  • 2024_02
  • <<
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • >>
  • 2024_04

映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-1356  コレリ大尉のマンドリン

  1. 2011/11/09(水) 23:00:00_
  2. ジョン・マッデン
  3. _ comment:0
Captain Corelli’s Mandolin  (コレリ大尉のマンドリン) 
2001年・イギリス/フランス/アメリカ  



コレリ大尉のマンドリン




 
.


2011年11月9日(水)  BS民放

監督 ジョン・マッデン
主演 ニコラス・ケイジ (アントニオ・コレリ大尉 役)

感想
“吹き替えでかえって良かったで・賞”

何故かはわからないけど、吹き替えだった。
ムービープラスで何回も録画し忘れていた作品。
今日の私的には、吹き替えの方が見やすくて良かった。

ニコラス・ケイジは、とってもあぁいう良い人柄に見えず、
目にイヤラシさ満載で、エロエロビーム満載でゲーって感じ。

ペネロペって、誰とでもなんだな、って感じで、とてもじゃないけど、
つつましい医師の娘、教養高く、医師になる女性、には見えない。

きっと、この映画の二人・・・。

クリスチャン・ベイルは、若くて雑。
でも良さが見える。

お父さんの役者、よく見るし、吹き替えも優しく上手、良かった☆

まぁ、そういうことはともかく、内容がね~。
実話をもとにしているらしいけど、最初は「エーゲ海の天使」ふうに見ていたら、
とんでもなくて、なんじゃあの、ドイツ人の奴らは!!!
さいてー!!!
戦後に平和になったところに、大地震!
あぁ試練!!!

ギリシアの島、イタリアにもドイツにも、世界中に弄ばれているようで・・・。
せっかくのこんな良い(?)歴史の重み深い話なのだから、
主役二人が違う人間ならもっと良かったのに、と残念。
まぁこの二人でもまぁまぁ良かったから、余計惜しい感じ。

歴史をこうして伝えてゆくのは大切、ベイルの役柄のような(文盲)男性もきっと多かったろうし・・・
本当に深く考えると良い映画。

マンドリンってうるさくなくて良かった。
この映画は、最初の「わー」ポン!で 耳から豆が取れる音から始まって、最後のギターまで
音についても考えさせられた、良い映画でした。

“キャストが、どうもね~で・賞”




<<2-1357  反逆のメロディー | BLOG TOP | 2-1355  華の乱 >>

comment

 
 管理者にだけ表示を許可する
 


ご挨拶

2021年2月から新ブログ「スクリーンのこちら側から・・・」に記事をアップしています。 このブログは今後も月に一度のまとめ記事をアップし続けます。 

このブログの検索フォームです

カテゴリです❀

1975年からの記録

私のプロフィールです 

miri

Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

ネタばれについての、お知らせです。

感想文の中で映画の内容について深く触れている場合は、必ず大きな色文字でお知らせしています。 また、感想文の途中の一部分のみのネタばれの場合は、白抜きの隠し文字(反転で読めます)にしてあります。 ただ、申し訳ありませんがその白隠し文字は携帯(スマホ)では見えてしまいます(ペコリ)。 最後に、2008年以前の文章については、配慮はしてありません(ペコリ)。

« 2024 03  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -