映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-811  娘・妻・母

  1. 2015/06/19(金) 23:30:00_
  2. 成瀬巳喜男
  3. _ comment:0
娘・妻・母  1960年・日本



↓ 左から 母親(三益愛子) 三女(団玲子) 次女(草笛光子) 長女(原節子) 長男の妻(高峰秀子) 

娘・妻・母

他の出演者

長男(森雅之) 次男(宝田明) 次男の妻(淡路恵子) 次女の夫(小泉博) 
三女の彼氏(太刀川寛)  次女の夫の母(杉村春子) 長男の妻の叔父(加東大介)
三女の会社関係者(仲代達也) 長女の友人の知り合い(上原謙)
公園の老人(笠智衆)




 
.


2015年6月19日(金)  日本映画専門チャンネル

監督 成瀬巳喜男
主演 ・・・見る人によって違うでしょうね~?

感想
非常に面白い作品でした♪


なんだろう・・・このいつもの独特の雰囲気で、
オールスターキャストで・・・
やっぱこの監督はお上手ですね♪

若い時に作品を見られなかったのですが、やはり
今の年齢だからこそ・・・でしょうね~きっと好きなんだと思います☆
ただ、嫌いな作品もあるのでね~笑。

この作品ですが、私はやっぱり原節子の作品だと思いたいんですが、
脚本がアノヒトだもので、パッケージ写真がああなっているわけです。
どちらかというと、秀子さん好きではないので・・・笑。


でもまぁ、三益愛子さんの作品のようにも思うし、
オールスターキャストで映画作るならこうしなくては、
という見本のような作品ですね♪



ほぼ全てのエピソードが不公平感なく時間的にも内容的にも
上手にアップされていると思ったし、その事に見ている最中には気付かなくて
後で思えば・・・でしたね。。。


ラストシーンが極まっていますね!
笠智衆さんですしね・・・何気にイイ雰囲気の二人ってか???



全体的に私の生まれる前の年で、お金はちょうど10倍と計算しやすかったのですが
その他の価値観がもう全然違うので、今目線で見ては全くイミフの作品だと思います。

二人の老婆、っていう事になっていますが、60歳(と少し)なんですよね~
今の感覚では80歳~90歳の人物です。

タイトルは深くも思いますが、三者を同時にしょっている登場人物が一人もいなくて、
子供ちゃんが一人って言うのは多少片手落ちだとは思ったけど、
戦前戦中戦後直後生まれの人の方が断然多いのだから仕方ないか?と・・・笑。

加東大介さんも凄いよね~! 詐欺師じゃんか!
あの方、良いイメージが強かったのでね・・・

でも監督上手だと思います、この役者さんはこの役柄しかないっていうのを
ちゃんとあてていると思えました☆
それも主なる人物たち以外の、チョイ役にも(名前とかは知らないけど)
その役柄がよく似合うな~と思える人物たちで・・・。


まぁ感想といってもキリがなく、人生に終わりがないのと同じで
この作品には終わりがなく、評価は低めのようですが?
私的にはすごく良かったですし、あっという間に終わりました。



お若い方にはひたすら長くて眠い?作品なのかもしれませんね???
 



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