映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-651  イヴ・サンローラン

  1. 2015/01/01(木) 23:00:00_
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  3. _ comment:2
L'AMOUR FOU  (イヴ・サンローラン)  2010年・フランス



イヴ・サンローラン




 
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2015年1月1日(木) BS3

監督 ピエール・トレトン
出演 ピエール・ベルジェ・他
過去映像の出演 イヴ・サン=ローラン・他



感想の前に


イブ・サン=ローランって、もちろん大昔から知っていますが、
子供の頃はタオルの柄か?と思っていました(笑)。
大人になるにつれ、偉大なデザイナーだとは知りましたが、
詳細を全然知らなかったので、今回良い機会だと思い、鑑賞しました☆



感想


L'AMOUR FOU・・・並はずれた愛・・・ですか・・・。

まぁこういう製作時の直前に他界した人を扱うドキュメンタリー映画は、
だいたいこんな感じになるのかもしれませんが、
私的にはけっこう見やすかったです♪

でも最初ちょっと全然分からなくって、配偶者って書いてあるし?
二人とも男性よね?と・・・素朴な疑問で???でしたが、
(2人が一緒に暮らし始めたのは1958年です・・・
 2008年のイヴさんの他界まで50年間一緒でした)

調べたら、フランスでは当時は(といっても1999年~)民事連帯契約
認められていたのですネ・・・同性婚が認められたのは2013年だから
「配偶者」というのは正確には違いますけど、そう言いたいんでしょうね~。

過去映像が多くて、公になっている華々しい活躍のシーンたちと、
写真がせいぜいだけど、プライベートの暗い感じの素顔・・・?
その対比が良かったです。

引退された頃のビジュアルは、覚えています。
まさかこういう方だったとは、何も知らなかったのが恥ずかしいです。

「人生で最も大切な出会いは、自分自身との出会い。」
この映画の宣伝文句でもあり、序盤にでてくる結論のような言葉ですが、
自分自身と、お互いが、同じ意味になっているような気がしました。

美術品を売った意味がよく分からなかったけど、
お金が必要だったのかもしれないけど、
きっとあれらの思い出の品々と暮らすのは、耐えがたい事だったのかもしれませんね。。。

美しいスーツとシャツ、ネクタイ、決して美男子ではないし、年齢も結構いっているけど
ピエールさんの 「人となり、イヴさんとの人生」 を 背負っている着こなしは、

理屈抜きに 「ファッションとは何なのか?」 を 訴えていました。
そういう事に疎い自分も恥ずかしいです。



当事者でないので何も分かりませんが、
ピエール・べルジェさんがイヴさんを心から愛していて、
先立たれて冷静ではいられない中、
でも、今伝えなくてはならないという使命感のようなモノが、凄く伝わってきました。

ラストシーンがすごく良かったです!
タイトルバックと、エンドロールのおしゃれな感じも、
きっと 「デザインとはこういうモノだ」 と言いたいのだと思いました。


・・・この映画は12月に見られなくて録りためていた中の一本で、
元日に見て本当に良かったです☆
今年も一本ずつ、大切に見てゆきたいと、気持ちを新たにしました♪





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comment

こんにちは

  1. 2017/08/02(水) 14:00:29 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
>「人生で最も大切な出会いは、自分自身との出会い。」
>自分自身と、お互いが、同じ意味になっているような気がしました。

出会って初めてわかった自分自身という感じですかね~。色々あったみたいですが、やはりお互いになくてはならない存在で、運命のふたりなんだと思えました。

>理屈抜きに 「ファッションとは何なのか?」 を 訴えていました。
そういう事に疎い自分も恥ずかしいです。

う~ん、ファッションに疎すぎてそこまで感じられませんでした。芸術に人生ささげる人たちがいるから、こういうものも存在するんだなぁとは思いましたが。
でも、見やすくて良い作品でしたね。元日にお気に入りの一作に出会えたなんて、さすが映画の神様がついてる~!

宵乃さん、こんばんは☆

  1. 2017/08/02(水) 20:00:26 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

> 出会って初めてわかった自分自身という感じですかね~。色々あったみたいですが、やはりお互いになくてはならない存在で、運命のふたりなんだと思えました。

自分自身を見つけるって、人生のいろんな時に思いがけずあるのではないでしょうか?
この人もいろんな時にあったでしょうけど、その時にもって感じだったように思います☆

> う~ん、ファッションに疎すぎてそこまで感じられませんでした。芸術に人生ささげる人たちがいるから、こういうものも存在するんだなぁとは思いましたが。

私も同じように思ったと思います。
詳細は分からくなっているなあって思いました・・・
読んでいただいて本当にありがとう!

> でも、見やすくて良い作品でしたね。元日にお気に入りの一作に出会えたなんて、さすが映画の神様がついてる~!

お気に入りというほどでは・・・(笑)。
ただ、しばらく見られずに置いておいた作品をお正月に見られて
とても嬉しかったことは覚えています。

この年も思ったように、今年も来年も大切に1本ずつ大切に見てゆきたいと思います♪


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