映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


(2-2305)  青春群像  (2回目)

  1. 2015/11/10(火) 22:30:00_
  2. フェデリコ・フェリーニ
  3. _ comment:0
再見  I VITELLONI  (青春群像)  1953年・イタリア



青春群像






 
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2015年11月10日(火)  BS3

監督 フェデリコ・フェリーニ
主演 ・・・分からない・・・

感想の代わりに「忘却エンドロール」さんとのやり取り。
 
早速、再見しました☆
初見は一昨年8月、評価は「〇」、主演はモラルドって書いてありました。

>とくに故郷を去るモラルドの目に浮かぶ、友人たちの眠るベッドが次々と過ぎ去っていく光景は良かったです。どうしようもないところもあるけど、やっぱり自分を形作ったものはすべてここにあるんだ…という感じで。

そういうふうにも思えなくもないですネ~。

>あとは、天使像を預けられた浮浪者?が、それを海岸に立ててにっこり微笑むシーンとか、

あれってこのヒトの後年の「カサノバ」に、ふくらまかしてアップしてあります・・・このヒトって自分大好き人間だから、あちこちの作品でそういうのをやっているというか、どうしても「自分」から離れる事の出来ないヒトのようでして(笑)。

あ、私も最初から知っていたわけではなく、いくつか作品を見るうちにだんだん気付いたんです・・・。

>モラルドが駅で働く少年と語らうとこ、レオポルドが老俳優にからかわれたり、労働者を馬鹿にして追いかけられるくだりなども印象に残ってます。赤ちゃんも可愛かったし。

書かれたところは、全部良かったと思います☆

>ファウストの心理が意外とわかりやすく描かれてて、浮気してしまう理由

・・・これは申し訳ないけど、先日のお話はお話として、このファウストなる人物は、あれは一生涯治らない病気なんですよね~泥棒も含めてね~。

>後半はしみじみ「こいつクズだなぁ」と思いつつ、彼を突き放せないモラルドの気持ちもわかる気がしました。

これが女性版だとビリーを好きでいて、どうしようもない奴だと分かっていても、嫌いになりきれない(初恋だし)あのメガネちゃんになるのだと思います☆

>3倍くらい横に大きくなったサンドラが「何よそ見してるのよ!」バシーン!!みたいな未来を想像したら楽しかったです♪

・・・ごめんなさい、想像できなかったです。
一番大きい理由は、妻がいなくなって、自分の実家にすぐに相談に行けない人間だからです・・・

ある程度の年齢までお母さんは生きていて、妹を産んで亡くなったのでしょう・・・お父さんは妹を育てながら必死で、彼にはどこにも居場所がなかったかもしれない、

でも、あの病気でさえなければ、サンドラとその家族とうまく生きていけたと思うんですよね~ファウストは、申し訳ないけどいずれ失踪して野垂れ死にかと思います。

>「のらくら青年」を表すリミニ(フェリーニの故郷)の方言なんだとか。

この映画を再見して一番思ったのが、これは「アマルコルド」の後日談か?ということでした。 初見時に何故気付かなかったのか?今となっては分かりませんが、フェリーニ(を投影した主人公)は「アマルコルド」で、お母さんを亡くすのですが、もう滅茶苦茶で・・・

この作品ではファウストだけではなく、全員に(特に劇作家に?)自分を投影していたのでしょうね~?

普通、2・3年前なら再見すれば少しは何か出てくるのですが、この作品は全くかすりもせず、やっとお店が出てきてやっとそういえば店内を覚えている?かも?くらいでした・・・印象にないというか・・・。

宵乃さんのお好きな作品なのに、失礼いたしました!

最後になりますが、イラストのシーン、よく見直しました♪
切ないシーンでした、アホを待つって大変です・・・。
こういう時間を使うのが友情・愛情なんですよね~。
「何してる?」はないよね~ホント病気です。

送ってくれた駅で働く少年の名前がグイドというのも、ビックリでした☆
(8 1/2の主人公の名前です・・・まぁよくある名前かもしれないけど?)

宵乃さんのお陰で、一度で終わりだったはずのこの映画を再見して、
いろんな事を考えられました、本当に有難う!!! 長々失礼いたしました(ペコリ)。


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