映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-72  ゲーテの恋 ~君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」~

  1. 2013/10/21(月) 23:00:00_
  2. その他の外国人監督作品
  3. _ comment:1
Goethe! (ゲーテの恋 ~君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」~) 2010年・ドイツ



ゲーテの恋




 
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2013年10月21日(月)  ムービープラス

監督 フィリップ・シュテルツェル
主演 アレクサンダー・フェーリング (ヨハン・ゲーテ 役)

感想の前に

自分が感想を書いたあとで、ネットで他人さまの感想を読んだのですが
少数ですが、事実と違う、と、「げきおこ」していらしたので、
ちょっとそれはおかしいんじゃないかな~?と思い、書かせて頂きます☆

もちろん誰だって自分がよく知っている世界が映画化された時に
コレは違う、と怒る事はよくあると思います。

でもね~映画はドキュメンタリーを除けば、作りモノ、
そう思って我慢というか流せるのがほとんどの場合ではないでしょうか?

私が絶対に許せないのは人間の身体の生命に関係する事だけです。
あとはいくら怒っても、最後はアホらしくなります・笑。

この映画はとてもよく出来ています☆
実話を知っている人はアレコレ言うけど、
それじゃあんた、1700年代に生きていて、それを見たんですか?と聞きたい。

大昔の話だと分かって見るなら、実話と同じかどうか検証しようもないので
(証拠があっても、その証拠自体、本物かどうか検証しようがないので)

笑顔で見られないなら、もう2度と見なさんな~!



感想

私は楽しめました☆
彼女が美人でないから、か、どうかは分かりませんが、
メッチャ良かった☆


ラブ・ストーリーは、あんまり感激しないんですけど・・・
事実とは違うようですが、それで良いのでは?
だってとっても良い映画になっているから。

そう、ありきたりな感じ?
現代のスピーディなLOVEとは全然違って
今なら中学生でもしないような行動もとって、
でも、そのあたりが共感を呼び、ヘンな手段とか使わないから
好感いっぱいなのですよね~。

18世紀後半のドイツ・・・知るはずもないのに、
ラストあたりには自分もフランクフルトの本屋さんで
騒いでいるうちの一人になったように思いました。

ドイツ語って、やっぱ、ヒトラー関係の映画でよく聞くから
それとは全然関係ないこういう映画で聞くと、とっても心地よく、
堅い、という固定観念はスーッと流れてゆきます。

主演の俳優はすっごく素敵☆
今後を楽しみにしています。
ハリウッドには、行かないでほしいけど・・・無理かな?

人妻を愛した友人と、上司の参議官、の二人も良い俳優でした。
お父さんや、彼女のお父さんも良かったです。

紙のオペラ劇場を作って持って行く・・・
才能があるから書けと張り倒す・・・
どちらも本当に相手を思って・・・

そして彼女は見た目はアレですが、心根が優しくて、真っ直ぐで、好きです♪
それは第一に、7人もいる弟妹、もうよれよれの父親
だったら嫌いではないから、その人に嫁ぐ・・・
その決心が、自己犠牲でもなく、一番良い方法と賢いと思うし、

ヨハンとの短い楽しい日々は、本当に真っ直ぐで、
「その時よ」という言葉は、次に何が来るか分かるんですけど
ヨハンちゃんが奥手だから、良いシークエンスでした♪

そして一番思ったのが、参議官にその事が知れても、
「婚約前だから」と、ハッキリ・キッパリ言い、
参議官の嘘を本人に問いただし、真っ直ぐに見て「今から行きます」と
そしてちゃんと帰って来て、結婚して、それからの日々があったこと・・・
当たり前なのかもしれないけど、すごく良かったです☆

お話の内容以外では
全体的に18世紀のドイツの田舎の雰囲気や
人々のそれぞれに頑張っていること・・・そんなところも見やすかったです♪

実を言うと、今年、実在の有名な音楽家の映画をいくつか見てガックリ
きていたので、この作品も心配だったのですが、杞憂に終わりホッとしました。
(チャイコフスキー、ショパン、シューマン、の映画です)




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  1. 2013/10/26(土) 22:07:48 |
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