映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


(2-322)  オペラ座の怪人  (2回目)

  1. 2013/12/15(日) 22:30:00_
  2. ジョエル・シューマカー
  3. _ comment:10
再見  THE PHANTOM OF THE OPERA  (オペラ座の怪人)  2004年・アメリカ/イギリス



オペラ座の怪人




 
.


2013年12月15日(日) BS258

監督 ジョエル・シューマカー
主演 ジェラルド・バトラー



感想の前に 

この作品は2009年、映画を見ることを再開して
あまり時間が経っていないうちに、BS2のオンエアで見ました。
感想はとっても酷くて 「長くて暗くてつまらない」 の、ひとことでした(笑)。
(もちろん、映像の素晴らしさ・・・特に序盤のあのシーン等は良かったのですが、内容がね~笑)

そして2010年に この作品ではないのですが
同じ原作の「オペラの怪人」を見て、
サイレントなのに豪華な音が聞こえてくる作りにビックリして、
いつかこの2004年版も再見しなくては・・・と思っていました。



感想 

私は舞台やミュージカルや原作は知らないので、
映画として見たままの感想を書きます。

初見時は、まだまだリハビリのときだったので、監督のこと全然知らなかったのですが
この5年弱で数作品見て
(「フラットライナーズ」「依頼人」「9デイズ」「フォーン・ブース」)
それらが全部・結構好感で、すごくではないけど
良い映画を撮る人だな~と分かった上で、この映画を見たら、やっぱり
映画としては「良い映画の方」に 入ると思いました。
あの豪華なシャンデリアとか、大道具・小道具・お衣装等は、本当に素晴らしかったです。


・・・それでもね、クリスティーヌがバカ女で、
それに惹かれる二人もバカだという感想は、
そのまま変わりませんよ~(笑)。



以下長々とバカ女について・他・書いたけど、公開するのはやめます・・・
ただ、この映画は、あの二人の男たちは、
本当にクリスチーヌにご都合の良い話(男たち)なんだな~と思いました。

ファントムですけど、ジェラルド・バトラーさんは熱演でしたね~。
あの「キス」を受けたのが、人は温かい言葉や愛情のある仕草で、
理解する事ができるのだと、再確認できて良かったです・・・
「音楽の天使」として良いことして生きてほしいです。


ミュージカルとして、ですが、
正直に言わせてもらうと、「ウルサイ」。



そして長い、暗い、つまらない、変わりませんでした、
「オペラの怪人」は、良かったんですけどね~。



同じ豪華なセットで
「音楽の天使」として、作り直してほしい。

そして90分にまとめることが出来れば、
きっと素晴らしい作品になると思います☆

監督は、ズバリ 「ケヴィン・リマさん」 に お願いしましょう~♪


要するに、私には合わない作品でした。
皆さまも、もし機会があれば、サイレント映画「オペラの怪人」を
見てみてくださいね~♪




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comment

  1. 2013/12/16(月) 09:51:27 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
>人は温かい言葉や愛情のある仕草で、理解する事ができるのだと、再確認できて良かったです・・・

本当にそうですよね。わたしは、別に赤の他人が人質だったとしても、彼女は同じことをしただろうというくらい、ファントムへの慈愛のようなものを感じました。(キスシーンでは、ラウルも空気に感じます 笑)

クリスティーヌは愚かだったけど、再見して、それは必要な愚かさだったと思えました。
彼女はきっと、両親に愛され甘やかされて、孤児になってもマダム・ジリーに守られて、人に憎まれるようなこともなく、人間の持つ悪意や残酷さにもほとんど触れずに育ったような、幸運に恵まれた、他人を疑うことを知らない、純粋で愚かな少女だったのかなと…。

彼女の人物像がわかる描写は限られているから、ファントムに誘われてホイホイ付いていっちゃうところとか、まるで膝に抱えられた子供みたいになんとなしに仮面を取っちゃうところとか、そういう幼さからそんな境遇を想像しました。

それで、ファントムの比較対象として、まっさきにラウルが思い浮かぶけど、実際は彼のもってないもの、求めたものをすべて持っていたのは、クリスティーヌだと思ったんです。
ラウルじゃ音楽の才能で人々の賞賛は得られないでしょうし、親に愛されていたかはこの作品からはわかりません。

ファントムのクリスティーヌへの愛も、彼女を手に入れることで、自分の持ってないものを得られると思ったからで、愛というよりは彼女と同化して、自分の劣等感を打ち消したいという気持ちのような気がしました。
(ラウルはまあ幼馴染が美人に成長して歌姫やってたらクラっと来るだろうなぁというくらいでしたね 笑)

長々書いてしまってスミマセン。
わたしもミュージカルは合わなかったです。オペラの高音(とくにカルロッタ)を聞いていると頭が痛くなって…。冒頭の映像は変わらず素晴らしかったですね~。

よく考えたら…

  1. 2013/12/16(月) 10:57:43 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
仮面を剥いだのは花嫁衣裳を見て気絶した後ですね。
無邪気な行為じゃなくて、目の前にいる彼が、本当に自分の思っている”音楽の天使”なのか不安になったからで、ちゃんと明確な意思を持って行ってました。
まあ、目覚めたばかりで後先考えてなかったでしょうが(笑)
失礼しました~。

宵乃さん、こんにちは☆

  1. 2013/12/16(月) 12:40:20 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆
たくさん書いて下さり、私のことを考えて下さるお気持ちが本当に有難いです♪

再見したことそのものは本当に良かったと思っています。
こんな記事になってしまって、take51さんには申し訳ない気持ちでいっぱいですが
それは誠意を持って謝ります。。。

>本当にそうですよね。わたしは、別に赤の他人が人質だったとしても、彼女は同じことをしただろうというくらい、ファントムへの慈愛のようなものを感じました。(キスシーンでは、ラウルも空気に感じます 笑)

そうですね~あの「キス」については、初見時と同じ事しか思いませんでした。
クリスチーヌの方からではなく、ファントムの方に向って、
こころからの言葉や仕草が、冷たい心を溶かすのだと・・・。
あ、宵乃さんがいつも私にしてくださる事ではありませんか~!!!ビックリ☆

>クリスティーヌは愚かだったけど、再見して、それは必要な愚かさだったと思えました。
・・・以下の文章についてですが
きっと宵乃さんの仰る通りなのでしょうし、
そういうふうに見られればどんなに良いか・・・と思いました。
考え方のヒントとして素晴らしいと思います。

記事には書かなかったけど、この物語は
今の時代にはなかなか合わない思想(見た目で人を判断する)が貫かれていて、
19世紀末のヨーロッパの話は、ほぼ全部好きなのに
どうしてもダメでしたね~。

ご都合がよいと思ったのは、ラウルなる貴族が未婚だった事が一番です。
見た目が良くてお金持ちで独身で・・・
その反対だったら「彼は私の幼馴染みなの」って言ったでしょうか?
私は「知らん」を決め込むと思うのです(笑)。

>わたしもミュージカルは合わなかったです。オペラの高音(とくにカルロッタ)を聞いていると頭が痛くなって…。冒頭の映像は変わらず素晴らしかったですね~。

ハイ・・・音楽が合わなかったです・・・
とにかく「長い」のがダメで、長い上に「気に入らない」となると
もうげんなりして、真面目に見聞きする努力を惜しむんですよね~笑。
早く終わらないかな~?ばっかり考えてしまって・・・

あの調子でも、90分以下でシュッとまとまれば
見られると思うし、ちゃんと見れば感想も変わるように思います。
(この映画に真面目に向き合わなかったのではないのですが・・・)


.

こんばんは

  1. 2013/12/17(火) 19:49:34 |
  2. URL |
  3. きみやす
  4. [ 編集 ]
>今の時代にはなかなか合わない思想(見た目で人を判断する)が貫かれていて
>19世紀末のヨーロッパの話は、ほぼ全部好きなのに
>どうしてもダメでしたね~。

うーん。そうですね。
ファントムにいたっては、人間扱いすらされていなかった訳なので・・・
だからこそ、ねじ曲がり、それでも、何かを求めた。

>それに惹かれる二人もバカだという感想は、
>そのまま変わりませんよ~(笑)。

う~ん。まぁ、そう言われたら仕方ありませんが(笑)
恋愛なんてのは、当人たち以外からすると
えてして愚かなものといえるでしょうね~。

>人は温かい言葉や愛情のある仕草で、
>理解する事ができるのだと、再確認できて良かったです・・・

本当に、心からの行動・言葉がいかに大事かと
改めて思いました。
それでは、また!!

管理人のみ閲覧できます

  1. 2013/12/17(火) 23:17:08 |
  2. |
  3. [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

きみやすさん、おはようございます☆

  1. 2013/12/18(水) 08:51:00 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

> うーん。そうですね。
> ファントムにいたっては、人間扱いすらされていなかった訳なので・・・
> だからこそ、ねじ曲がり、それでも、何かを求めた。

ハイ、きみやすさんのご本の方の記事を読ませて頂いてから
うんうん、と思っています。
映画としてはアレですが、お話そのものは
当時のヨーロッパに、人々に訴えていたのでしょうしね~。

> う~ん。まぁ、そう言われたら仕方ありませんが(笑)
> 恋愛なんてのは、当人たち以外からすると
> えてして愚かなものといえるでしょうね~。

ハイ、私も大バカです(笑)。

> 本当に、心からの行動・言葉がいかに大事かと
> 改めて思いました。

伝わるモノですよね・・・
そういう言葉や行動は、そうではない場合と違うと、
それがファントムの心を打ったのでしょうし・・・。

自分的にも反省の日々です、ハイ☆

きみやすさんの記事には、今日中にお邪魔させて頂きますね~☆


.

はじめまして

  1. 2013/12/21(土) 19:32:04 |
  2. URL |
  3. ポール・ブリッツ
  4. [ 編集 ]
宵乃さんつながりで来ました。

「オペラの怪人」は、伴奏・活弁つき上映会で見られるチャンスがあったのですが、わずか4000円を惜しんだために見送ってしまいました。クヤシス。

個人的にいちばん好きなミュージカルは、「ジーザス・クライスト・スーパースター」であるわたしは、そこまでうるさいとは思いませんでしたが……う~ん(^^;)

  1. 2013/12/21(土) 21:24:51 |
  2. URL |
  3. マミイ
  4. [ 編集 ]
miriさん、こんばんは。

>あの豪華なシャンデリアとか、大道具・小道具・お衣装等は、本当に素晴らしかったです。
あのシャンデリア欲しいです!
いや、仮にオークションでせり落とす事ができても
家には置く場所がないのですが。笑

>ファントムですけど、ジェラルド・バトラーさんは熱演でしたね~。
ステキでした。(目がハ~ト♪)
仮面がはずれても、醜く思えないです(^^;

>ミュージカルとして、ですが、
>正直に言わせてもらうと、「ウルサイ」。
miriさんも宵乃さんも音楽が好みじゃないミュージカルを
最後まで観るってホントすごいと思います。
お疲れ様でした!

>皆さまも、もし機会があれば、サイレント映画「オペラの怪人」を
>見てみてくださいね~♪
「オペラの怪人」の方もいつか観てみたいと思いました。
紹介してくださってありがとうございます!

Re: はじめまして

  1. 2013/12/25(水) 13:39:27 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
ポール・フリッツさん、はじめまして☆

コメントを有難うございます☆
返信が遅くなって申し訳ありません。

> 「オペラの怪人」は、伴奏・活弁つき上映会で見られるチャンスがあったのですが、わずか4000円を惜しんだために見送ってしまいました。クヤシス。

映画との出会いはご縁ですので、
きっとその時はご縁がなかったのだと思います。

> 個人的にいちばん好きなミュージカルは、「ジーザス・クライスト・スーパースター」である

あの映画は私も好きです☆
一番好きなミュージカル(音楽系)映画は「ル・バル」です。

>わたしは、そこまでうるさいとは思いませんでしたが……う~ん(^^;)

これは「オペラ座の怪人」のことですか?
うるさかったんです~(笑)。
「ムーラン・ルージュ」と同じくらい、騒々しい音楽でイヤでした(笑)。

ところで、今回は初めてなので、コメントをご承認させて頂きましたが、
(うるさい事を書いて申し訳ありませんが)
今後は私のブログにコメントを下さるときは
私の記事を一行でも結構ですので
引用して頂きたく、宜しくお願いいたします。(ペコリ)


.

マミイさん、こんにちは☆

  1. 2013/12/25(水) 13:40:18 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆
返信が遅くなって申し訳ありません。

> あのシャンデリア欲しいです!
> いや、仮にオークションでせり落とす事ができても
> 家には置く場所がないのですが。笑

かなりお気に入りなのですね?
画像を取り込めば、PCの中で華やかに再現できるのでは?

> ステキでした。(目がハ~ト♪)

おほほほほ・・・。

> 仮面がはずれても、醜く思えないです(^^;

そこなんですよ!!!
そこ、すごく大事だと思うんですよね!

「オペラの怪人」は、こう言っちゃあ何ですが、
その・・・ふさわしい俳優さんでしたので・・・リアル感が凄くて☆

> miriさんも宵乃さんも音楽が好みじゃないミュージカルを
> 最後まで観るってホントすごいと思います。
> お疲れ様でした!

まぁ再見でしたのでね・・・
それと音楽の一曲ずつは耳に親しいのが多かったので
その点は良かったです♪

> 「オペラの怪人」の方もいつか観てみたいと思いました。
> 紹介してくださってありがとうございます!

ハイ、是非いつかご縁がありますように~!!!


.
 
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