映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


「トリコロール」 3部作 を 見ました ☆ (5-985 5-987 5-989)

  1. 2016/02/05(金) 22:30:00_
  2. クシシュトフ・キエシロフスキー
  3. _ comment:0
TROIS COULEURS: BLEU (トリコロール/青の愛) 1993年・フランス/ポーランド/スイス

TROIS COULEURS: BLANC (トリコロール/白の愛) 1994年・フランス/ポーランド

TROIS COULEURS: ROUGE (トリコロール/赤の愛) 1994年・フランス/ポーランド




トリコロール3部作




 
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すべて2016年2月上旬に  ザ・シネマで見ました☆



トリコロール/青の愛 1993年・フランス/ポーランド/スイス

監督 クシシュトフ・キエシロフスキー
主演 ジュリエット・ビノシュ

ミニ感想
エンドロールにかかるあの曲と、それに合わせた聖書の文言が、申し訳ないけどイミフで。
この映画の内容は、ものすごくキレイごとの部分が大きくて、
私にはその部分が信じられませんでした。何の説得力もなく、んなバカな的で。

でも、その他の部分は素敵だと思いました・・・フランス映画らしいというか・・・。
青の愛・・・あの電灯のシェードですね、あれに象徴される、
幸福だった時代、娘を中心にした家族の平凡ではない仕事をしている夫との暮らし・・・
それがあの事故以来彼女自身となってしまい、
プールのブルーや、何となく全体から浮かび上がるイメージの暗さというか・・・
そういう点は良かったです。

特に好きな女優さんなので、それがパチッとはまったんですよね~
何故か不幸役が多いような気がしますが、演技がうまいので見とれてしまいました♪



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トリコロール/白の愛 1994年・フランス/ポーランド

監督 クシシュトフ・キエシロフスキー
主演 ズビグニエフ・ザマホフスキ / ジュリー・デルピー

ミニ感想
まぁとにかく変な映画でしたね~笑。
色々と整合性が合わないので笑うしかないというか・・・

だいたい、あんな風に行けるわけないし、あんなに上手に成功できるなんてね、
まぁ死にたい人の話は見抜いたけど、あと、死んだ人がそこにいたら腰抜かすよね?
そんなに?と思うと、あの女優に似合った役柄で納得、ハハハ。
ラストシーンのジェスチュアも、お互い暗いし見えるわけねーじゃんと思うしね。

白の愛、ってあの時に一瞬白くなったくらいで他になかったし、とにかく話が変過ぎて
東西のどうこうは分かりませんでした。



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トリコロール/赤の愛 1994年フランス/ポーランド

監督 クシシュトフ・キエシロフスキー
主演 イレーヌ・ジャコブ

ミニ感想
これはラストシーン以外は、3部作の中で一番良かったし、
何と言うか、映画らしい映画で、青の綺麗事や、白の意味プーと違って
ハッキリと(監督?製作側の)意図が感じられて、
映画でしか表現できない、見どころ一杯の作品でした♪

ただ、ラストシーンを評価する人が居る事に驚いて
あれは本当に「蛇足」というモノで、
その上 「主人公たちさえ生き残れば良い」 という、私の一番嫌いな・・・笑。

ま、そのラスト以外の部分ですが、
いつからどこからとハッキリとは分からないのに、
いつの間にか二人の主人公が居る事に気付かされ、(実は最初からなんですよね~笑)
老判事が見るテレビの中で、今後への希望として映るなら、それで良いように思いました。

このシリーズは、いろいろな意味で「大したことない作品群」に思ってしまったけど、
この作品に限って言えば、赤のイメージが具現化しているし、
女優さんが凄く良くって! (監督との個人的な絆を感じました)

室内に入る光や、その他全ての「撮影」に関する秘密の鍵を握るような映画で、
その意味では勉強にもなるし、またいつか見たいと思います。

(前の2作品は、再見しません)



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7年前から気になっていた作品群を、
オンエアのご縁で見られて感謝です♪





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